2024年12月18日
10月18日長野県知事に要望書を提出いたしました
当組合理事で広域連合長の佐藤飯田市長、組合理事の勝野阿南町長、永嶺天龍村長と根羽村森林組合長の大久保村長、飯伊地区森林組合連絡協議会の会長であり当組合代表理事林組合長の5名で、阿部守一長野県知事に 『活力ある地域林業の存続のための支援を求める』 と題して要望書を提出し懇談いたしました。
要望内容は、以下の2点です。
1.木材生産やその後の造林等を行うために主索を用いて架設する『空の道』を、作業道開設等の『地上の道』と同様の手法としてとらえ、架線の架設・撤去に係る支援策(補助金)を新設していただきたい。
2.造林補助事業で実施する急傾斜地等での間伐等施業は作業者の安全確保に要する時間を要し、生産性の向上が図りづらく、林業従事者の待遇改善につながらない状況です。傾斜度等を考慮した歩掛りの設定をしていただきたい。